第3657日【 そこに降った雨はどこにいく? 】
みなさんこんばんは!
ここのところ、農地転用手続きのご要望をいただくことが重なりまして。
お客様のご要望に応じて、一緒に計画を考えていくんです。
・どんな用途で利用するんですか?
・建物は建てる?
・その面積が必要な理由は?
・その場所で行う必要性は?
などなど、いろんなことを農地法上の要件や開発上の要件を鑑みながら、お話を承っていくんですが。
地味ですが、重要な要素というのが、
・そこの降った雨水はどこに排水されるのか?
というポイントです。
農地転用を行うということは、元は農地。
ということはほとんどの場合で
地面は「土」
ですよね。
そうすると、基本的には、そこに降った雨は地面に浸透していきますよね。
田んぼだとすれば、一時的にそこにたまって、排水路に排水されていきます。
(この機能が、『田んぼダム』と言われますね)
これを転用して、建物を建てたり、駐車場にしてアスファルトやコンクリートで舗装をしたりすると。
建物を建てたのであれば、屋根に降った雨が。
舗装をしたのであれば、路面に降った雨が。
地面に吸収されずにそのまま排水されますよね。
これ、農地であった時と比べると、地面に吸収されていく分が減るので、排水路に出てくる水の量が増えるということがご理解いただけますか?
排水路に流れ出してくる水(雨)が増えると、排水路がどこかで溢れる可能性があります。
だからこそ、都会では排水路が溢れるわけです。
ということで、地元さんや土地改良区さん、農業委員会さんなどは、
「その雨水はどこに流れていくのか?」
を当然のことながら気にするわけですね。
「そんな無謀な計画を許可したからこんなことになった!」
というようなことを避けなければいけませんし。
広い土地を農地転用する場合は、
「雨量計算」
という計算をします。
その土地に、多い時でどのくらいの雨が降って、その時にどのくらい土地の表面を流れ出るか、というのを計算する感じでしょうか。
今お手伝いをさせていただいている案件もそれが一つの問題となっています。
敷地内での傾斜をどのように計画して、降った雨をどこに集めて。
しっかり水路を設置しておいて、集めた雨を排水路に導入していきます。
雨の排水計画をしっかりすることで、お隣の土地への雨の侵入や土砂の流入の危険性がなくなるわけです。
農地を宅地にするのって、ただ土を入れて平にすればいい、というわけではないんですよ。
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今日は6時過ぎには事務所で仕事を開始。
そこからほぼ事務所にこもって書類の作成とお客様との打ち合わせで1日を過ごしています。
すると、あまり体を動かしていないものだから、なんだかギクシャクしてきたりぼーっとしてきたり。
なので、ちょっとだけ早めに上がって、ウォーキングとジョギングを。
気持ちのいい汗をかいて、今日も快眠できそうです!
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