吉村 征一郎 第３０９６日【 これ、ちゃんと確認しておけば安心です 】
みなさんこんばんは！
先日の話。
いつもお世話になっている某町の農業委員会さんと土地改良区さんに行ってきました。
もちろん、農地転用の件です。
お客様からご依頼をいただいた場所は、実は僕のよく知っている場所。
以前、その全くお隣の田んぼの農地転用をお手伝いさせていただいたことがありました。
と、いうことで、その周囲のことは前回の経験もあり、よくわかっています。
ここ、実は地目が農地（田）のままになっていますが、土地改良区の受益地からは除外されてしまっています。
ということは。
通常、農地転用許可申請を行う際には、土地改良区の
「意見書」（農地転用することに、土地改良区としては異議はありませんよ、という書類）
が必要なのですが、今回は、
「土地改良区の存在する地域ではありますが、受益地ではないので、意見書が出ない」
という状況。
通常こういう場合は意見書は添付が不要となるわけですが。
農業委員会さんからは
「受益地でなかったために意見書が出ない」
のか、
「ただ、意見書の申請を忘れていただけ」
なのかの判断がつきにくく、
以前、
「意見書が出ない旨の書類の何か発行してもらってください」
と、言われたことがあります。
これには難儀しました。。。
結局そんな書類は発行されないんです。
今回はそんな難儀にあわないように、事前に調整です。
お隣の許可申請書の控えを持って行って、前回の時の経緯も説明。
今回は、前回と担当者さんが違うこともあり、すんなりいきそうです＾＾
このポイントさえ確認しておけば、あとは難しいことはなく。
購入者さんの計画が固まり、図面などが出てくればおそらく問題なく進むでしょう。
さぁ、バッチコーーーーイ！
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