第3083日【 どう計画しよう?? 】
みなさんこんばんは!
今日は不動産の販売物件にお客様をご案内してきました。
内見をご希望されたのは若夫婦。
今日は、お嬢さん(三歳くらいかな?)と一緒にいらしてくださいました。
また、少し遅れてご両親もいらしてくださって、みなさんで内見。
若夫婦は、建物や土地を見るので大忙し。
お父様たちは僕といろんなことの確認。
設備のことや、この建物の来歴のこと、前面道路の消雪装置のことなど。
そして一番大事なのは予算感のこと。
この話をし始めた頃に、若夫婦がリビングに戻ってこられました。
吉「そういえばご主人、銀行さんにはお話を聞きにいってこられたことはありますか?」
若「行ってきました。●●万円までは大丈夫だそうです」
吉「返済年数ってどのくらいまでお話しされていますか?」
若「35年で大丈夫とのお話でした」
父「35年は長くないかなぁ。もっと短く住宅ローンを組むことも考えられますよね?」
吉「そうですね、お父様のおっしゃる通りです。ただ・・・」
ここで、いつも僕が思っていることをあくまで「一つの意見」としてお伝えしておきました。
・住宅ローンはそもそも、『薄く長く』を旨とすべし
→「今」食えなくて「将来」は無い
・『現在の家賃と返済額との差額』もしくは『返済額+α』は毎月貯蓄に回すべし
→「今」が楽になったとて、それは「将来」を前借りしている状態なので、気楽になってはダメ
・上記貯蓄は、通常の貯蓄とは分けて考えて、あくまで『(返済)予備費』としておく
→「繰上返済用の資金」ではありますが、「緊急用の資金」にもなり得ます
・毎月の返済額を「薄く長く」しておいて、手元資金に余裕が出たり、臨時収入があった場合などは「繰上げ返済」で将来に対応
→なんだかんだ言って、住宅ローンを組むタイミングが遅かった場合、返済完了が70代、80代なんていうこともありますからね。その辺りの不安を残したまま過ごすのはストレス。そうであれば、そのストレス対策としても繰上返済を検討していきましょう。
と、まぁ、こんなところ。
もちろん、それぞれのご家庭でいろんな状況もあるでしょうし、金融リテラシーの高い方であれば、
「住宅ローンの返済なんてもったいない。その分、投資に回した方がいい」
という方もいるでしょう。
そういう方はそういう方で、それぞれの正解を導いていただければと思います。
僕は、あくまで安全側にできるだけ舵を切った案を提案しているつもりです。
「家というのは、購入することに意味があるわけではなくて、【住み続ける】ことに意味がある」
わけです。
これは家を購入する場合だけではなくて、賃貸でももちろん当てはまります。
ご主人、お父様もきちんとお話を聞いていただき、
「一度、検討しますね」
と、場の雰囲気が一致。
高い買い物ですし、重大なライフイベントですしね。
不動産屋の営業であれば、当然、購入していただく方向にどんどん進めるべきなのはもちろん分かってはいるのですが。
後で後悔したくも、されたくも無いですからね!
ご案内させていただいた物件の近くの桜並木。
来年も綺麗な桜を咲かせてくれることでしょう^^
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午後は、晴れていたのでバイクに跨って、石川県の千里浜まで。
砂浜を直走ってみましたが、やっぱりちょっと不安定で怖いですね^^;
青空ではなかったけど、それでも気持ちよく走ってこれました^^
写真を撮ったら、さっさと退散。
近くの道の駅で温かいコーヒーをいただきながら休憩して。
もちろん、無事に家まで帰ってきました^^
今日のソロツーリング、総走行距離95kmほど。
約3時間ほどの行程でした^^
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さてさて。
帰ってきたら奥さんとウォーキングをしに出たんですが。
綺麗な虹のアーチが見られました^^
歩き始めて十五分ほどすると、虹も消え、雨がだいぶ降ってきたため、今日はここでジョギングも断念。
あとはゆっくりして明日に備えることに^^
さぁ、来週もしっかりやりましょう!
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