吉村 征一郎 第３０９５日【 あんな感じでよかったのだろうか＾＾； 】
みなさんこんばんは！
今日はなんといっても、富山県行政書士会射水支部さんで講師をさせていただいたというお話。
本日は、射水支部さんの研修＆忘年会の日で、その研修の講師を担当させていただきました。
タイトルは
『相続手続・空き家と行政書士のかかわり方』
と、させていただきました。
たまたま、僕が不動産業を兼業していることもあり、空き家対策に関して、行政書士がどう役に立てるか、ということをお話しようと思い。
そこで行政書士が一番アドバンテージを取れるタイミングとしては、相続手続きのお手伝いの際や、終活のタイミングなのかな、と思い、このタイトルに。
最終的に、空き家を「処分」や「賃貸」する場合に直接的にお手伝いをするのは多くの場合、不動産業者です。
その、不動産業者から見て、
「この空き家、なんとかして欲しいんですが」
と、ご依頼をいただいた時に困るのが、
・数年間も放置されたような、管理不行き届き状態になってしまった不動産
・相続人で意見が相違している不動産
です。
もちろん、位置的に売りにくそうなものは仕方ないとして、です。
こういう状況に陥らないように、僕ら行政書士が何かできることはないか。
と、いうことでお話をさせていただきました。
例えば、終活で遺言書の作成をご依頼されたとき。
例えば、後見の関係でご相談をいただいた時。
例えば、遺産分割協議書の作成でご相談を受けた時。
といういったタイミングで、僕らの立ち回り方によっては、担える立ち位置があるのではないでしょうか、というお話でした。
ご相談を受けたタイミングで、「空き家になってしまった時」「空き家を放置してしまう場合」のメリットやデメリット、リスクやコストなどをきちんとお話をしておければ。
そして、その対応策を皆でお話し合いしていただけるような情報提供ができていれば。
もしかしたら、100に一つは空き家を予防できるかも。
もしかしたら、早期に処分できるきっかけになるかも。
そういう視点で「も」僕らの仕事を見直してみませんか、というお話をさせていただいたつもりです。
その他、聞いていただいた皆さんの顔を見ながら、僕の意見（というか愚痴のような）をお話をさせていただいた感じです。
こんな話で、皆さんに届いたでしょうか。
少しでも、何か感じられる部分があったなら、なんの話をしたらいいか、数日間悩んだ甲斐があったというものです。
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勉強会が終わったあとは忘年会・懇親会です。
僕も参加させていただいての楽しい時間です。
皆で、料理のボリュームにびっくり！
たっぷり２時間ほどお話をしながら楽しませていただきました＾＾
これで、自分の中でプレッシャーになっていた一つのお仕事が完了。
あとは、年内に一つ、年明けに一つ、講師のご依頼があります。
まだまだ緊張で胃の痛い日が続きますが、なんとか少しでもお力になれるように頑張りたいと思います！
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
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