第3036日【 家に帰るまでが遠足です 】

第3036日【 家に帰るまでが遠足です 】

みなさんこんばんは!

昨日に引き続き、今日もご案内から。

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令和6年10月8日(火)〜10月9日(水)

上記2日間、所用により富山を留守にいたします。

電話には極力対応いたしますが、現地対応等が不可となりますので、ご了承ください。

10月10日(木)からは通常営業となります。

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さて。

今日は以前見た吉本の舞台のお話。

ウチはお笑いが結構好きで、吉本の舞台なんかも見に行ったりすることがあるんですね。

TVでもお笑いの番組は好きで結構見ています。

先日、とある機会を得て見に行った吉本の舞台。

面白いネタでした!

これは一緒に行った仲間も異論なく。

楽しかったんですよね〜

涙を流して笑っていたんです。

が。

これも仲間でみんな一致した意見ですが。

「もうええわ。」

と言ってネタが終わって帰っていく瞬間。

集中が切れるんでしょうかね。

または、それでネタは終わりだから、という何かがあるんでしょうか。

マイクの前から舞台の袖に帰ろうとするその瞬間、無防備な顔になって帰っていく芸人さんが結構いらっしゃって。

これ、客席から見ていると、

「あ〜、終わった終わった」

「よっしゃ、やったった」

って思いながら帰っていくように思うんですよね。

(少なくとも僕には)

これ、正直気分が悪いんです。

舞台というのは観客から見れば夢の世界。

せっかく、楽しいネタで笑わせてもらっていたのに、その瞬間に、現実に引き戻されたような感覚に戻ってしまい、なんだか気分が悪い。

帰り際に仲間たちと、

「なんだか残念だね」

という話が出ます。

そういう意味で、ベテランで何十年も生き抜いてこられた芸人さんはそういうことが少ないような気がします。

(あくまで「気がする」ですけどね)

もちろん、芸人さんたちだって人間ですから、色々と思うところはあるでしょう。

が。

もったいないですよね。

気を抜いていいのは、舞台の袖に完全に引っ込んでから。

このポイントは、僕らの仕事にだって十分当てはまります。

もちろん、皆さんの仕事にだって。

これを他山の石としなければ。

何にしても、

「家に帰るまでが遠足」

です。

途中で気を抜かないように、気をつけなければ。

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この記事を書いた人

吉村 征一郎

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