第3184日【 その隙間、心配なんです 】
みなさんこんばんは!
今日は、一般社団法人みまもっちゃで普段、見守りをさせていただいているおじいちゃんの家にお邪魔してきました。
おじいちゃん、現在、以前作成した公正証書遺言を信託銀行さんの監修のもと、作り直しをしています。
それはそれでいいんです。
ちゃんと、思いの通りの書類ができれば。
今日、おじいちゃんが
「●●日に、公証役場に行ってきますね」
と、言っておられて、こちらもほっとしました。
今までの公正証書遺言の内容がちょっとおかしかったのが気になっていたので^^;
「これで安心だよね」
と、いうおじいちゃんに
「いやいや、まだですよ!」
と、待ったをかけます。
「前にも、順番に一つずつやっていこうね、ってお話をしていましたけど、まだ、安心しちゃダメですよ。」
と。
「それってどういう意味です?」
「●●さんが亡くなったとして。今、お子さんもいらっしゃらないし、身近に親族はいらっしゃいませんよね。財産に関しては、遺言書の通りに●●信託銀行さんがやってくれるので、それは心配ないんですよ。ただね。●●さんの体のこと。ご遺体は誰が迎えにきてくれるんでしょうね。火葬や葬儀は誰が?お骨は誰が拾ってくれて、それをお墓に誰が入れてくれるんでしょうね。」
という、「隙間」のことが気になりました。
お墓があっても。
お世話になっているお寺さんがあっても。
ご家族や親族が身近にいなければ、亡くなった病院とお墓とを結んでくれる方は、いないことが多く。
心配するべきは「財産のこと」だけではないんです。
そこで、付き合いもだいぶ長くなってきた僕らにその間を埋めてほしい、というご要望をいただきました。
これを埋めるのが「死後事務委任契約」です。
おじいちゃんと、おばあちゃんが同じところでゆっくりと過ごせるように。
また新たなご提案をさせていただくことになります。
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今日は雨の1日だと思っていましたが、帰ってきたら雨が上がっていて。
これ幸いと、いつも通りのコースを走ってこれました^^
いつも走っている野球場の周りもだいぶ雪は溶けて走るのに支障はほぼなくなりました。
三寒四温を経て、早く春になってくれれば^^
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