吉村 征一郎 第３１７２日【 僕たちの当たり前は世の中の『当たり前』じゃないかもしれない 】
みなさんこんばんは！
今日は、月に一度の『富山相続事例研究会』の開催日でした。
今回で１２３回でしたが、かなり久々に、新しいメンバーが加入してくださって、ちょっと新鮮な回になりました＾＾
会の進行自体はいつもの通り。
今月１ヶ月の相続に関する動きなど。
一連のいろんな話を聞いていただいて、新しいメンバーさんからの感想。
この新メンバーさんの元の職場のご経験と、僕らの仕事の仕方を比較しての一言でした。
「⚪︎⚪︎士の事務所でお仕事をさせていただいていた時には、『ワンストップ』と言っても、一旦すべての情報を受け付けて、『その後の行動の指示を伝える（戸籍をとってきてください、司法書士さんのところにこれを持っていってくださいね）』くらいだったんですが、皆さんの『ワンストップ』はもっともっと『ワンストップ』なんですね」
と。
僕らとしては、
「僕らが関与することで、お客様に少しでもいい影響を与えられるように」
ということを考えています。
・これはどこにきいたらいいんだろう？
・この書類はどこに取りにいったらいいんだろう？
・何をどう決めておけばいいんだろう？
という、ストレスを、僕らが関与することによって少しでも軽減して差し上げられるように。
そのためには、『たらい回し』になるようなことは避けていかなければ。
そういうことを考えていくと、今の形になったという感じです。
それが、僕らの「当たり前」であり、スタンダードでしたが、新しく加入してくれた彼にとっては、目新しかったようです。
僕らは、僕らの「当たり前」の中で生きていたので、「なるほど」と、逆に思った感じ。
アルベルト・アインシュタインも言っています。
「常識とは 18 歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない。」
となれば、僕らがここ10年程度で身につけた「当たり前」など、それ以下の価値観でしかありません。
法律の枠組みはありますが、僕らがやれることはしっかりとやりつつ、お客様に貢献できる方策を工夫していかないといけないな、と再度確認した時間でした！
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