第3534日【 それは、なんのためにするんでしょうね 】
みなさんこんばんは!
今日は、いつもお客様にお話をしていること。
「遺言書を書いておきたい」
というご要望のお客様は嬉しいことに多くなってきました。
ウチのような小さな事務所にも、そのためのご相談をいただくことが少しずつ多くなってきている体感です。
とあるお客様も、ご相談をいただいたんですが、その際にご質問をいただいたのは。
「家族で先日、会議をした際には、皆の意見が一致しました。また、家族の関係もよく、喧嘩をするようには思えませんし、問題も起きないと思っています。それでも、遺言書はやっぱり書いておいたほうがいいんでしょうか?」
そうですよね。
遺言書って、
「書いておかないとトラブルになるかも」
「トラブルの防止に」
っていうイメージがある方が多いかもしれませんね。
もちろん、そういう意味あいは強いです。
が。
それだけではないと思っています。
①思いの一里塚
「今」どういうふうに考えていたのか。
家族で思いが一致したのであれば、「一致した時」は皆でどう思っていたのか。
それを議事録にしておく。
そうすることによって、
「あの時、こんなふうに思っていたな」
「皆でこういうふうに話をしたよね」
という、共有ができるわけですね。
これは遺言書ではなくて、お手紙でも議事録という形でもなんでもいいのですが、それが、法的効果を持った遺言書という形であれば、なおさら良いですよね。
②これからさらに考えを練っていくベースポイント
遺言書を書いていなければ、通常通りの法定相続分での分割になってしまって、ひいてはそれが「喧嘩」や「分割ができない」というような事態になってしまうかもしれない。
最悪、それを避けるために、まずは
「全てを配偶者に」
「全てを長男に」
など、
「最悪の事態を避けるためのもの」
をまず作成しておけば、まずは安心。
そこから、それを「基礎」として、「どう変えていけばいいか」を考えていけばいいわけです。
これ、意外と効果があると思っていて。
一度、遺言書を書いておくわけですから、書き方はもうわかっていますよね。
だから、改めて書き直すことのハードルはだいぶ下がっているのではないでしょうか。
リハーサルや予行演習、と言ってしまうとちょっと違うかもしれませんが、まずは書いてみることで次の動きへの弾みはつくはず。
なので、次の動きへの土台となる遺言書ということで、「ベースポイント」と表現しました。
そもそも、遺言書というのは、将来の備え。
将来を予測しながら書くものです。
将来の予測なんて変わるもの。
予測が変わるならば遺言書も変わっていいんです。
おすすめは、毎年1月1日に書き初めをするイメージで遺言書のチェック。
書き直すかどうかは状況によりけりでいいと思います。
そのくらい、未来予測は変わるものだし、変えるものだし、変わらざるを得ないものだと思います。
その変化に対応できるように、柔軟に考えましょうよ。
「だから書けない」
ではなくて、
「書いたけど、また書けばいい」
にしておくほうが、ベターじゃないかな、と個人的には思っています。
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今日も大迫力の立山連邦に後押しされながらのお仕事。
わざと立山が見やすいコースで走り回っていました!
ちょっともやっているのは花粉でしょうか・・・
花粉症を持っていなくて本当に良かった。。。
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夜はジョギングで。
いつものジョギングコースの雪もだいぶ溶けていて、明日以降はコースをもとに戻せそうかな。
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