第3490日【 民事信託はなかなかに難しいですが 】
みなさんこんばんは!
今日は、初めましてのお客様のご相談を。
まずは、無料相談での対応です。
事前のお電話での相談では、
「ご家族が所有するアパートが3棟あり、運営しているが、所有者に「万が一」があった場合のことを考えておきたい」
とのこと。
ご自身で色々調べられて、「民事信託」という方法が良いのではないか、と考えたそうで、今回のご相談につながりました。
今回のご相談では、まず、
・「万が一」とは、どういうことを想定しているか
・民事信託を組成しなかった場合の、どういうポイントをリスクだと考えているか
・民事信託を組成した場合、どういう状態を目指すのか
などを重点的に伺っておきます。
まずは、「民事信託」という方法をとることが必要かどうかなどを一緒に考えるためですね。
「どういう目的や目標を持って民事信託を組成したいと思っているか」によっては、別の方法をとった方がいいことがあるかもしれませんしね。
1時間ほどお話をさせていただくと。
・お客様のご要望を満たすためには、確かに「民事信託」という方法は勿論アリ。
・ただ、民事信託の契約書の内容は結構複雑なものになりそう
・費用的なものは、不動産の評価額的なものもあり、信託登記の費用や公正証書作成費用がそれなりにかかりそう
・信託契約を組成しなかった場合でも、相続となった場合に揉める要素がなく、また、現時点で所有者さんに認知などの不安が現実的にあるわけではない
というポイントから、お客様の方で改めて検討されることとなりました。
遺言書や、任意後見契約の並行利用も視野に入れてご検討いただくことをアドバイスさせていただいて。
結果として使うかどうかは別として、信託なり遺言書なりを作成して、
「今そこにある不安」
に対処して安心していただくということも、一つの考え方だと思います。
あとは、費用対効果。
少しは今日の相談がお役に立てたならば何よりなのです。
民事信託はなかなかに難しい制度ではありますが、しっかりとご希望を満たすことができる制度だと思います。
そのためにも、いい点・使いにくい点をしっかりとご理解いただく必要がありますね。
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今日のご相談は、お客様の地元のおしゃれな喫茶店で。
美味しいコーヒーを飲みながら、リラックスしてお話を聞いていただきました。
コーヒー好きの僕としても、こういう場所指定はありがたい限りです^^
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
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