吉村 征一郎 第３２６８日【 それ、僕じゃなくてもいいかもしれません（僕の方がいいかもしれません） 】
みなさんこんばんは！
今日は、毎回、ご相談のある中でも、お話の多いものについて。
やはり、こういうご相談は当然多いのです。
それは。
「先日、ご相談させていただいたのですが、実は家族が◯◯士さんに相談したところ、もっと安くしてくれるということなんですが・・・」
というご相談。
このお話にはいくつか結末が想像できますね。
①本当に親族が◯◯士さんに別途ご相談をし、見積もりをしていただいた
②◯◯士さんに相談はしたけれど、見積もりはあまり変わらなかった
③特段他に見積もりはしていないけれど、安くならないかと思って言ってみた
まぁ、こんなところでしょうか。
僕のお客様には、あくまで肌感ですが、③はあまりいらっしゃらないように思います。
①と②は、やはりそれなりにいらっしゃいます。
その時の僕の反応です。
①に関しては。
もしよろしければ、その士業さんにお任せいただいたらいいと思います。
僕は、「書類作成」だけを仕事にしていると思っているわけではなく、
・相続税の申告や納税が必要か否か、そのファーストステップのご相談や、もし必要もしくは、微妙な場合の税理士さんへの相談のお手伝い
・財産の調査が必要
・不動産の処分が必要
・そもそも、何をどの順番でどうしたらいいかわからない
というような場合に、コンサルとしてお手伝いをさせて頂く費用。
そして、今後生涯にわたって、僕のことを
「かかりつけ」
と思っていただいて、ちょっとした疑問であれば遠慮なく相談してくださいね、という関係性。
そういう費用を見込んでの費用となっています。
が。
たとえば、
「銀行の口座解約は完了していて、戸籍の収集なんかも全部終わっているんです。あとは、不動産の名義変更だけが終われば大丈夫なんです。」
という場合や、
「家族があちらの方が安く済むと言っているんです。」
という場合は、
「どうぞどうぞ、ぜひ、その◯◯士さんにお任せください。僕のことはお気になさらずに。」
と、１００％お伝えさせていただいています。
ここで色々とお伝えしたいことはありますが。。。
それは、その◯◯士さんがお伝えしてくれることでしょう。
もしくは、その◯◯士さんがお伝えしてくれなかったとしては、それは「費用」のうち。
基本として、弊所は営業のお電話もしませんし、追客のお電話もしない主義です。
相見積もりを取られることも否定しませんし、むしろお勧めしています。
それは、
「高い・安い」
じゃない部分を僕は売りにしたいからです。
それが伝わるかどうか、という部分が難しいところなんですけどね。
ただ、この間、お客様からとあるお電話をいただいた際に、
「吉村さんの見積もりの方が費用的には高いことは理解しているんですが、お話をさせていただいた感じで、絶対、吉村さんの方が自分には合っていると思うし、吉村さんが『仕事にはプライドを持っているので、この費用で』と仰っていたのが自分的には好印象で」
と仰っていただいたのが嬉しかったですね。
ただ、そのお客様はご家族の反対（？）もあって、別の◯◯士さんにご依頼することになったそうです。
きっと、それはそれで正解だったのだと思います！
ただ、その「◯◯士さん」によっては、少し高くても、僕の方がお役に立てた可能性もありますよ。
「行政書士は◉◉ができないから。」
と、よく言われます。
それはその通り。
だけど。
「吉村さん」
なら、同じくそれはできないけれど、ほかの部分で「やっぱりお願いしてよかった」と思っていただける部分があるかも。
あくまで、「あるかも、」です。
②に関しては、、、
それを言われても。。。
という感じでしょうかね。
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今日は、新しくおろしたこの靴下で。
酒飲みらしく。
可愛い。
こんなことでテンションがちょっとだけでも上げられる。
単純。
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