第3185日【 やっとここまできましたね! 】

第3185日【 やっとここまできましたね! 】

みなさんこんばんは!

今日は、だいぶ前からご依頼をいただいていた相続手続きに関して。

ご依頼者である相続人さんは認知機能には問題はないものの、高齢のため、なかなか機動的に動くことが叶わず、地元の方が有志としてお手伝いしてくださいました。

と、いうのも、被相続人名義になっている「農地」がありまして。

その「農地」を含めて、地元では土地改良の計画があります。

そのため、その「農地」をできれば、「土地改良」に参加してほしい(参加してもらわないと、土地改良の土地が歯抜け状態になってしまう)わけです。

相続人さんとしては、土地改良に異議はないのですが、相続手続きが完了しておらず、一存でハンコを押してあげるわけにいかない、という、そういう状況。

だから、この相続手続きに関しては地元さんとしてもお願いベースではありますが、協力的に動いてくださっているというわけなんですね。

とは言いながら。

相続人さんがもう一人いらっしゃるのですが、なかなか連絡が取れず、ここまで来るのに約1年かかっています。

実はつい先日、もう一人の相続人さんにはコンタクトが取れ、相続人さんの息子さんなどにも記載内容のご説明をした上で、遺産分割の内容に理解をいただけて。

(そもそも、今回の「もう一人の相続人さん」は何ももらうつもりもなかったため、事前にご通知させていただいた内容で何も異議はなかったようです)

その上での今日でした。

今日は、「もう一人の相続人」から実印の押印をいただいた遺産分割協議書を確認していただいて、依頼者さんからも実印の押印をいただいて。

本人確認のために、年金手帳や健康保険証などの書類のコピーをいただき。

その他必要書類にもご署名やご捺印をいただいてきました。

これで、必要な書類は揃いました、ということで、依頼者さんのご自宅を辞去するわけですが。

地元のご協力者さんと一緒に、ご依頼者さんの家の外でお互いを称え合います。

もちろん、まだ登記が完了したわけではないので、早いと言えば早いのですが。

ここまで来るのに結構大変だったよね、という感じ。

何せ、「もう一人の相続人さん」は他県のお住まい。

何度か、二人で一緒に伺いました。

「僕ら、頑張ったよね」

という感じでしょうか(笑)

遺産分割協議には、他人である僕らは介入できませんから、そこを踏み越えないように気をつけたからこその時間でした。

そして、だからこそ、ここで遺産分割協議書が完成したのが嬉しくて。

何度も言いますが、遺産分割協議には、我々行政書士は関与できません。

遺産の引き継ぎ方は、あくまで相続人さんたちがご自身の意思で決めていただく必要があります。

これを僕ら他人が誘導するようなことがないように気をつけないと。

あとは無事に司法書士さんの方で不動産の登記ができれば、僕の任務は完了。

滞りなく手続きが進めばいいのですが!

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その相続手続のために、必要書類を取得。

南砺市さん。

なかなか来ないですが、ちょくちょくきています。

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今日も、夜のジョギングに無事行ってこれました^^

雪でなかなか走れなかった日々が続いていたので、やっぱり嬉しいですね^^

ただ、まだコースには雪が残りがち。

早く春が来てほしいなぁ。

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この記事を書いた人

吉村 征一郎

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