第3031日【 僕は橋渡しをしっかりさせていただきますね 】

第3031日【 僕は橋渡しをしっかりさせていただきますね 】

みなさんこんばんは!

今日は、以前から不動産売却などでのご縁をいただいていたお客様との打ち合わせ。

でも、今回は不動産売買の件ではないんです。

お客様のご親族が亡くなられて、その手続きの件でご相談があるとのことで。

息子さんと一緒に、話を聞きたいと仰ってくださっていたので、もちろん喜んで罷り越しますよ。

詳細を伺うのはお会いしてからでしたが、

・相続放棄をしたい

・手続き関係の一切をお願いしたい

・必要な費用は、今までお世話になった分も含め、ちゃんとお支払いしたい

と、ありがたいご相談でした。

まずは、状況の詳細から。

「相続放棄」

をご希望だと仰られても、そこはしっかりと状況の確認を。

何せ、世間の皆さんの思う「相続放棄」と、僕らが思う「相続放棄」は、

『行って帰ってくるほど違う』

のが常。

これは、別に馬鹿にしたいわけでもなんでもなく、やはり、イメージの問題でしょうね。

被相続人を起点として、ご家族関係をお伺いして。

財産状況などをお伺いして。

「相続放棄をしたい」と仰るその意図を改めて確認。

それを伺った上で、不動産の管理責任の件などもお話しまして。

『じゃ、やはり相続放棄がいいですね』

と、皆で改めて。

ここへきて言います。

「だとすると、僕のお仕事は、残すところあと一つ。司法書士さんへの橋渡しのみ。相続放棄のお手伝いは、司法書士さんのお仕事になります。もしよければ、僕の信頼する司法書士さんをご紹介させていただいて、連絡してもらいますね。僕の方からは、今日お伺いしたお話を引き継がせていただいておきますね」

と。

「あら、そうなんですね。では、吉村さんにかかった費用、請求してくださいね」

なんとまぁ、ありがたいお申し出。

「いやいや、僕はここまでに大したお話なんてしていませんし、今日こうやってお話を伺ったのも、【袖擦り合うも他生の縁】です。お気になさらなくて結構ですよ」

「それはそれで気を遣っちゃいますよ、今までもお世話になっているんですし」

「そう言っていただけるならば、もし、周りでお困りの方がいらっしゃったら、僕のことをご紹介いただけたら本当に助かりますし、その方がありがたいです」

ということで、僕は、この案件を司法書士さんに引き継いで業務完了とすることになりました^^

問題はないと思いますが、司法書士さんのお力を借りて、お客様の良い方向に事態が進んでくれれば良いな、と思います!

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今日は、事情ありで夕方から予定があったのでその分、あやくおきて早朝からできることを進めておきます

おかげで、立山をバックに神々しい景色を見ることができました^^

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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^

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この記事を書いた人

吉村 征一郎

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