第3113日【 やっぱりそうですよね! 】
みなさんこんばんは!!
今日は、少し動いている、死後事務委任と遺言執行を承っているおばあちゃんについて。
先日から、胸椎の圧迫骨折で入院しています。
年齢もあって(今年で御年95!)、退院後、自宅で一人暮らしはつらいだろう、との診断。
また、ずいぶん前から、
「そろそろ、施設のようなところで安心して暮らすのもいいかな」
と、ご自身でもおっしゃっておられました。
これを機に、ということで色々なパターンを検討していますが、最終的には前々からご本人が希望していた
「老健施設」
に入居することになりそうかな。
と、いうことで、今日は僕が本人やご家族の代わりに申し込みに行ってきました。
そこで、ソーシャルワーカーさんとの打ち合わせです。
このソーシャルワーカーさん、このおばあちゃんのことをよくご存知な方で。
このおばあちゃんにとって、どういうふうに今後過ごしていくのが一番なのか。
そんな話になりましてね。
御年95ではありますが、身体機能は少し落ちてきてはいるものの、一人で生活することはできているし、認知には程遠い状況。
ただ、一人暮らしというのは色々不便も多いだろう。
そういう状況を考えると、このおばあちゃんが入るべきはこの施設なのかなぁ。
と。
実は、「老健」の前に「軽費老人ホーム」の方がいいんじゃないかとケアマネさんと相談して、そちらを当たっています。
そちらでは、実は
「連帯保証人」
が却下されてしまって、入居が決まりませんでした。
その施設では、「連帯保証人」は
・親族ではなければだめ
・地元にいる人でなければダメ
これに引っかかりました。
これは僕も本当にがっかり。
何がダメなのかがわからないんです。
連帯保証といっても、たかだか15万円までのもの。
一応、僕だって15万円くらいなら払ってあげられますよ。
そして、「いざという時に走ってもらえる人」という条件であれば、そもそも、僕はそういう条件でおばあちゃんと契約をしているわけです。
何がダメなんだと。
理由を聞いたら
「前例がないから」
だそうで。
これからたくさん、このおばあちゃんのような事例がたくさんあることは想像できますし、その事例で困るのはむしろあなた方ではないんでしょうか?
それでも、「前例がない」といって拒むんでしょうか。
そういう話題で、このソーシャルワーカーさんともお話をしていました。
「前例は作るものですよ!!」
「そうですよね!!」
と、一緒に憤慨してくれたこのワーカーさん、素敵だな、と思ってしまいました^^
とはいえ、ダメなものをケンカしていても仕方がないので、ここの老健の施設にお任せすることに。
環境は変わりますが、少しでも快適に暮らしてもらえれば良いのですが。
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今日は事務所に寄れない、移動しながらの業務の1日。
高岡(自宅)→小矢部の病院×2件→富山市→射水市→氷見市→富山市→高岡
結構移動したし、結構人にあってきました!
氷見市では、名寄帳の取得と、養子縁組届の書類をもらってきました^^
これらをお客様にお渡しし、ご説明をして。
帰り際に、お客様のおばあちゃんに、
「忙しいだろうけど、また会いにきてね!」
と言っていただいて、笑顔でお別れ。
来年早々に色々動いていけると思いますからね、待っていてね!
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またかなりあいてしまいましたが、今日はジョギング。
せめて週に一度でも、なんとかかんとか。
明日は晴れそうかな。
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
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